なんでいつも前編と後編に分けてるかっていうと・・・

なんか、続きで隠すと入力できる容量に限界があるみたいなのです・・・

非常に使いづらい・・・読んでくださってる方にも非常に申し訳ない。

今回のはなんとかひとつの記事でいけないかと思ったんですが、無理でした・・・

なんでなんだろな～。。。。

というワケで後編です。

近くの神社で行われていた夏祭りに僕達は来ていた。

小規模だけど打ち上げ花火もあるらしい。

途中、クラスメイトに会ったりもしたけど、

渚が僕の手を取って「罰ゲームなのよ～」なんて大嘘ついてごまかしてた。

僕まで巻き込まないで欲しいんだけどっ！

だけど、嬉しそうな渚を見てると、なんかどうでも良くなってきてしまった。

屋台もまばらになってきて、行き交う人もだいぶ少なくなってきた。

ちょっと遠くまで歩きすぎたかな？

「足、痛いよう・・・シンジ君」

確かに、僕も慣れない下駄で鼻緒のあたりが痛い。

「休めるとこ、探そう」

僕はそう言って渚の手を取って歩き出す。

「・・・・」

「手、繋いで歩くんじゃなかったの？」

「・・・うん。もう忘れてるのかと思った。やっと繋いでくれた・・・」

渚は嬉しそうにふわりと笑った。

「なんか今日のシンジ君、たのもしいねぇ。いつもは僕の下であんなにカワイイ声で啼いてくれるのに」

「・・・君、そういうカッコしてる時くらい、おしとやかにしてたらどうなの」

「それもそうだね～・・・でもさ、やっぱ僕の性には合わないや。今度はシンジ君着てよ。僕、練習するからさ」

「やだって」

「あ。あそこ！座れそう」

渚が指差した方向にベンチがあった。

二人で腰を下ろすと、ちょうど打ち上げ花火が始まった。

「うわぁ・・・綺麗だね。シンジ君っ」

「・・・うん」

空を見上げていると、ふと視線を感じてそちらに顔を向ける。

留めていた髪飾りをはずして指で軽く髪をさばく。

いつもの渚だ。

「一緒に来てくれて、ありがと。嬉しかった。」

渚の掌が僕の頬を撫でる。少しずつ顔を寄せてくる。

え？ちょ・・・ここでキスする気？

「・・・ちょっと！待った」

僕は渚の肩を押し返そうと両手に力を込めた。

「周り、カップルしかいないし、誰も僕達のことなんか気にしてないって。ちょっとだけ」

細いクセに意外と力があるんだよな・・・こいつ。

少しだけ触れて離れた唇。やだな・・・全然物足りないとか思ってる自分が／／／

でもさすがに人通りが少ないとは言っても往来の真ん中でする気にはなれない。

なんか早く帰りたくなってきた。

「うん。帰ろ、渚」

「えっ！？もう？」

僕はこそこそっと渚の耳元で囁いた。

「・・・・・」

「あは・・・了解。」

もう一度だけ軽くキス。

僕は照れてる顔を見られたくなくて、先に歩き出す。

僕もさ、意外と楽しかったんだ。

ミサトさんに感謝しなきゃね。

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すみません・・・先に謝りますすすすみませんでしたーっ（汗）

もう５３なのか３５なのかギャグなのか、途中で道を見失いました。

「破」を見てから自分の中のシンちゃん男前度がアップしてしまって困ります／／／

庵では無理だから（笑）貞だとたまにハメはずすと思います。

これからも暖かく見守ってやってください・・・

最後に「あーれーお止めくださいご主人様～とかやらない？」 っていう渚のセリフがあったけど削除したのは内緒☆（笑）