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とろきちみいた(水樹晶)
性別:
女性
自己紹介:
アニオタ・ジャニオタ・ゲームオタ・パチンカーという経歴を持つ腐女子。

今は週2パチンカーと週4パートタイマーをしつつ、昔ほどではないがアニメ・漫画・ゲームを楽しむ主婦。
子供がまだいないのでやりたい放題(笑)
遅まきながらエヴァの53に手を出し、脳内妄想警報発令中。
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2009-08-31(Mon)
余韻 後編 (貞53 ※R18)

3回目の「破」見に行く前に仕上げたんだ・・・これ。

「破」で一生懸命なシンちゃん見てて、ちょっと申し訳なかった(笑)

それでは続きです。どうぞ♪

 


 
 
君の唇に僕のを重ねて。さっきは触れるだけだったけど、もう遠慮しなくていいもんね。
「・・・んぅ・・・は・・・」
角度を変えながら深く交わりあう。君の頬から首筋に指を滑らせ、合わせ目から君の肌に直に触れる。
胸の飾りを愛撫していくとシンジ君の口から熱い吐息が漏れ出す。
「・・・ぁああっ・・・なぎ・・さ・・・」
衿を少し引っ張ってみると緩んではだけた。うわ・・・なんかエロい。。。
君の体をベッドに沈めて顔を覗き込む。
瞳が潤んでて、早くしてってせがんでるみたい。
君の唇に軽くキスを落として、はだけた胸元に吸い付く。
「・・・んっ・・・や・・・」
「・・・イヤ?」
ちょっと意地悪な質問をしてみる。
「シンジ君?」
「・・・・イヤ・・・・・・じゃない///」
照れてそっぽ向かれてしまった。カワイイなぁ・・・もう。
そんなに可愛いとつい意地悪したくなっちゃうんだよね。
胸の突起を執拗に愛撫しながら、裾をまくって太腿を撫でる。
足だけじゃないけど、君の肌はとても滑らかで僕の掌に吸い付くよう。
ゆっくりと撫で回す。わざと中心には触れずに。
「・・・渚っ」
「・・・ん?なに?」
「・・・・・・・・」
潤んだ君の瞳が何かを訴えるように僕に向けられる。
「言ってくれないと分かんないよ?」
自分でも唇の端がつり上がったのが分かる。
あ。なんか不機嫌そうな顔。
君はむくりと起き上がって、膝立ちする格好で僕を見下ろしている。
唇が触れそうなくらい顔を寄せてきて、君の視線から目がそらせない。
シンジ君の手が僕の右手を取り、君の中心へと誘導される。
「・・・・触って?」
妖艶な笑みを浮かべながらそう呟いた。
なななな・・・・何!?シンジ君っ//// どうしたの!?
「・・・・ぷっ・・・あははは」
・・・やられた。僕は相当間抜けな面をしていたのか、シンジ君は大笑いしている。
シンジ君は笑いながらも自分の帯をはずしている。
「今の渚の顔、最高。かわいー」
「もう・・・シンジ君てば・・・」
今度は僕が不機嫌な顔をする。
「カッコいい渚も、間抜けな渚も、浴衣姿の渚も、全部好き」
不意にかけられた言葉に僕の胸はドクンと波打つ。
「きて・・・なぎさ・・・」
シンジ君の手が僕に伸ばされた。
「・・・覚悟してよね。いっぱい感じさせてあげるから」
 
 
シンジ君の浴衣の前を開いて、下着も取り払う。
さっきの余裕な態度とは逆にまた恥らっている。
「・・・ごめんね?放っておいて・・・ここ」
人差し指で先端の蜜を絡め取る。
「・・・なぎさっ・・・はや・・・くっ」
掌に収めてゆっくりと上下に動かす。途端に背中をしならせて甘い嬌声が君の口からこぼれる。
「・・・ああぁんっ・・・いっ・・・あ・・・」
君の感じてる声を聞くと体が熱くなる。もっと、もっと感じて?
舌を這わせて、そのまま口に含む。
君の掌が僕の頭を離そうとしてるのか、離すまいとしているのか。弱々しく掴まれている。
「・・・あっ・・・だ・・・ダメっ・・・イっちゃ・・・あああっ・・・」
僕は残らず口で受け止めて飲み下す。
「・・・バカっ・・・なにしてんだよっ・・・」
荒い息をつきながら君はこちらを睨んでくるけど、涙をためて真っ赤な顔してる。
そんな顔されても、僕は余計煽られるだけなんだけど・・・
シンジ君の口内に僕の指を入れて緩く抜き差しする。
何をするか分かったみたいで君はおとなしく、されるがまま目を閉じて。
引き抜くと唾液が僕の指をつたって糸を引いた。
後ろの蕾に指を挿入させると、君の表情は一瞬苦痛に歪む。
ゆっくり時間をかけて丁寧にほぐすと、次第に君は蕩けるような顔に変化していき熱い吐息に変わる。
「・・・・んぅ・・・・ああぁ・・・な、ぎさ・・・」
「気持ち、いい?シンジ君・・・」
僕の声、聞こえてる?トロンとした目で見つめ返してくる君。
君の唇に僕のを重ねて、挿れていた指で一番感じる場所をかすめた。
「・・・・んぅっ!・・・」
体をビクンと揺らして僕にすがり付いてくる。もう僕も限界。
両足を抱えあげて僕のものをあてがうと、君はぎゅっと目をつむる。
ゆっくりと君の中に入っていくと、シンジ君は手を握り締めて耐えている。
「シンジ君、手、こっちね?」
シンジ君の両手を僕の肩に回させる。爪でてのひら傷ついちゃうといけないからね。
そのまま深く君の中に体を沈める。
「・・・・ぁあああっ」
「・・・つ・・・」
僕の肩に君の指が食い込む。でもそんなの構ってらんない。
「動くよ?」
薄っすらとまぶたを開いて僕を見ると、こくりと頷いた。
「・・・あっ・・・ああんっ・・・なぎさっ・・・」
抜き差しする度に君の口から甘い声が漏れる。
「・・・んぅっ・・・ん・・・・」
君の唇をふさいで深く犯す。
「シンジ君、愛してるよ・・・・」
君の耳元で甘く囁くと、繋がってる部分が僕を締め付ける。
「ふふ・・・可愛い・・・一緒にイこうね」
僕は最奥を何度も突いて高みへと導いた。
「・・・あああんっ・・・な・・・ぎさっ・・・」
ひときわ高い嬌声を上げて達し、僕も君の中に解き放った。
 
 
嫌がる君を抱きかかえて、一緒に湯船に浸かる。
「・・・はぁ・・・今日の君、可愛かったなぁ・・・」
自分でも相当頬が緩んでるのが分かる。
「・・・一生言ってろ」
真っ赤になって顔を半分くらいお湯にうずめているシンジ君。
「あはっ!一生・・・ねっ。うん、了解」
「・・・・バカ渚・・・」
 
 ___________________________________________________
 
良かった・・・35にならなくて(笑)
貞3は自分の中では結構積極的に迫る感じがします。
そして、それに翻弄される貞5。・・・ええのぅ・・・(=´∇`=)
 
今までずっとシンジ視点で書いてきましたが、今回初めて渚視点で書いてみました。
慣れないせいで時間かかった・・・けど、書いてて楽しいv 
庵5視点でも書いてみたいけど・・・「君が何を言ってるのか分からないよ!」状態になりそう(笑)

 
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    ・きりこ様
    虫歯になりそうですか!(笑)
    もったいないお言葉、ありがとうございます!
    もう、何回見てもTV版も貞コミックスも新劇もシンちゃんがいたたまれなくて、
    その都度、胸が締め付けられるような感覚に襲われるのです・・・
    なのでその分、自分の小説の中では幸せにしてあげたい!と思ってしまった結果、こうなると。
    何か間違った方向に向かってるような気もしないでもないですが(笑)

    絵、描くの実に13年振りなのですよ(滝汗)
    紙に描くのにも悪戦苦闘しているのに、ペンタブなんていつになったら慣れるのでしょう(笑)
    でも消しカスとか出ないしお手軽に落書きできるのでいいですねコレ!
    昨日も仕事に行くまでずっと遊んでました。
    リンクする日が来るのかホントに・・・(汗)
    しかし、文よりも絵のほうが人様に曝すのが勇気がいるのはナゼなのか。
    精進したします!

    コメントありがとうございます!皆様のお言葉は生きる活力です!

    ・無題
    こんばんはvまたまたお邪魔しに来てしまいました~(*´ω`*)
    更新お疲れ様です!!
    貞及び庵版の浴衣小説の続き、とっても素敵でした・・・・v
    もう甘々な二人を見ているだけで虫歯になりそうです!!前歯全部溶けてやる!!(待て)
    本当にこれだけ甘々でいちゃいちゃな二人を書けるのが羨ましいです!!
    ご馳走様でしたv
    そしてペンタブ導入に、とろきちみいた様の絵が見られると今からwktkが止まりません!!
    私はBAMBOOというペンタブを使っているのですが、ペンタブは本当に扱いが難しいですよね~(;´Д`)
    私なんて文字も上手く書けない時点で扱いが難しいどころの話ではないかもしれませんがw
    お絵描き掲示板がリンクされるのを正座して待機したいと思います!!^^^^

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