続きでーす

Ｒ１８ですよっ　気を付けて！

僕をベッドに沈めると、カヲル君は唇が触れそうな距離で囁く。

「浴衣、似合ってたよ。可愛かった」

「可愛いって言われると抵抗あるけど・・・君ならいい・・・」

唇を重ねられ、舌を絡ませあう。

カヲル君の唇は少しずつ下に下りていき、首筋を這っていく。

「ずっと触れたかった・・・」

「・・・・ん・・・あ・・・」

「ここも・・・」

胸の突起を舌でぺろりと舐め上げられ軽く歯を立てられる。

「・・・あっ・・・やぁっ・・・」

僕の体がびくっと震える。

いつもより敏感に反応する僕にカヲル君は満足そうに微笑む。

「・・・ここ、もね・・・」

「・・・はぁ・・・ぁん・・・カヲルくんっ・・・」

既に勃ちあがっている僕のものを握り込まれ何度か扱かれる。

生暖かい感触に包まれ、舌を這わせられ、あまりの快感にシーツを握ってやり過ごす。

「・・・も、ダメ・・・離してっ・・・」

僕の言うことが聞こえてないフリして、カヲル君に導かれるままに僕は吐き出してしまった。

「・・・うっ・・・はぁ・・・」

「・・・可愛い・・・」

そう呟くと、少し僕の腰を持ち上げると後ろの蕾に舌を這わせた。

僕の放ったもので潤して、指を差し込まれる。

「・・・・ぁああっ・・・い・・・ああっ」

「少しガマンしてね。すぐ悦くしてあげるから」

指を増やしながら、カヲル君の唇と舌は体中を這いまわって、最後に僕の唇にキスを落とす。

「入れていい？」

僕は固く閉じていた眼を開いて、カヲル君を見つめる。

「・・・いいよ、はやく、きて」

カヲル君の唇に自分のを重ねて。

足を抱え上げられ、ゆっくりと押し進められる。

「・・・んっ・・・・ぁあああっ」

「・・・ごめん、ちょっと止まらないかも」

カヲル君は申し訳なさそうにそう言うと、荒々しく動き出した。

「・・・・ぁああっ・・・あっ・・・カヲ・・・ル・・・くんっ・・・」

僕は両腕を回してカヲル君にしがみついた。

「・・・ぁあっ！・・や、そこ・・・ダメっ・・・」

一番感じるところを何度も突き上げられ、頭が真っ白になる。

「・・・・ぁあああっ・・・っ」

ひときわ高い嬌声が僕の口から放たれ、絶頂を迎える。

「・・・・ホントに朝まで寝かせてくれないとは思わなかった・・・」

ベッドで横になったまま動けない僕・・・／／／

「・・・ごめん・・・だから最初に言ったよ？僕」

確かに僕も”いいよ”とは言ったけど。

少し体を動かしただけで、激痛が体を走りぬける。

「・・・いたた・・・」

カヲル君は僕の隣りで腰を優しくさすってくれている。

「君があんまり可愛いものだから。つい」

「ついって・・・もう・・・」

「今日は僕が全部お世話してあげるから。ね？」

それも悪くないかな・・・と頭の片隅で思っちゃう僕。

僕の視界に入った、脱ぎ捨てられた浴衣。

あれのせいかな？

僕はカヲル君の腕に抱かれながら眠りに落ちていった。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

別名、『ザ・浴衣マジック』！（笑）

可愛いシンちゃんと浴衣デートして、抑えられるワケないよねー、カヲル君っ

ってことで「真夏の～」の続き書いてみました。

ここんとこ、Ｒ１８なかったから、つい。　←お前も「つい」かっ

多分、貞版の続きもあると思います。終わり方がエロに続く風味でしたから（笑）