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とろきちみいた(水樹晶)
性別:
女性
自己紹介:
アニオタ・ジャニオタ・ゲームオタ・パチンカーという経歴を持つ腐女子。

今は週2パチンカーと週4パートタイマーをしつつ、昔ほどではないがアニメ・漫画・ゲームを楽しむ主婦。
子供がまだいないのでやりたい放題(笑)
遅まきながらエヴァの53に手を出し、脳内妄想警報発令中。
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腐女子的発言が多々発生しているブログ。 BL・やおい等の意味が分からない方・嫌悪される方は回れ右。 只今、エヴァにハマリ中(遅っ)
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2009-07-08(Wed)
ドキドキ(庵53バージョン)

連載再開しましたね~!

ぢつはワタクシ、本屋さんが仕事場なのです。

夏コミ・冬コミのパンフも販売するようなマニアックな・・・(笑)

仕事中に鼻歌が聞こえてきて、それが「集結の園へ」だったり!

※従業員の鼻歌です。

でも小心者な私はカミングアウトできず、ヤングエースも他店で買ってしまう(笑)

 

新しく、「SS」カテゴリーを作りました。

思いつくまま妄想話が書き綴ってあります。

庵カヲシン、チューあり注意!

よろしければ、右下の続きからどうぞ♪

 


 

 

「・・・うっ・・わっ!」

ちょっとした段差があって、僕は不覚にもつまづいてしまった。

バランスを崩した体を君が寸でのところで受け止めてくれた。

「大丈夫かい?シンジ君」

顔が火を噴きそうなくらい熱いのが分かる・・・真っ赤だろうな。

熱いのは恥ずかしいからだけじゃなくて、君と密着してるから。

ちょっと顔を上げると目の前にカヲルくんの顔が。

うわぁ///こんな人が行き交う往来で必要以上にくっつかないでっ!

「ふふっ・・・危なっかしいなぁ、君は。まぁ、そんなトコもひっくるめてかわいいから好きなんだけど」

不意に耳に入ってきた「好き」という言葉に、またもや体が熱くなる。

今、このタイミングでそんなの聞いたら・・・

「ん?ホントに大丈夫?シンジ君」

頭が混乱していて何も言えない僕に心配した君が更に顔をのぞき込んでくる。

綺麗な赤い瞳、端正な顔立ち。

 

ああ・・・もうダメ・・・

「・・・ちょっ・・・シンジ君!?」

慌てるカヲル君の声がだんだん遠くなっていって、僕は意識を手離した。

 

 

目が覚めると、僕はベッドに寝かされていた。

ここは・・・保健室?

ドキドキしすぎて気を失ったのか・・・僕は。情けないというか、なんというか。

「気が付いた?気分どう?」

僕をこんな目に合わせた張本人・・・と言ってしまったら助けてもらっておいて、君に悪いよね。

上半身だけ起こしてみる・・・なんとか大丈夫かな。

「カヲル君・・・ん、もう大丈夫」

「そう・・・良かった」

極上の微笑みで見つめてくる。またそんなに見つめられたら・・・ぶりかえすじゃないか、もぅ。

「ふふっ、またほっぺたピンクになってる」

人差し指でつん、と僕の頬をつっつく。

「君はズルいよ・・・僕だけこんなに心臓バクバクさせてさ。カヲル君は涼しい顔してるんだもん」

するとカヲル君は僕の手を取って自分の胸へと押し付けた。

・・・あれ?

「僕だってそうさ。君の仕草にドキドキさせられてる。そうなると抱きしめたくなる・・・」

そのまま吸い寄せられるようにカヲル君の腕の中に抱きこまれてしまった。

「僕さ、こういうのどころか、人と付き合うのも慣れてないから。うーん・・・いつになったら慣れるのかなぁ」

独り言のようにつぶやく。

「そのうち慣れるよ。・・・早く慣れるようにいっぱい抱きしめてあげる」

抱きしめる腕が少し強くなった。・・・ん、でも君の腕の中ってドキドキするけど安心するよね。

「あっ、さっきは助けてくれてありがとう。お礼遅くなっちゃった」

「・・・どういたしまして。じゃあ、コレももらっちゃお」

腕が緩んだかと思ったら、唇を重ねてきた。

「・・・んっ・・・こらっ、ここ学校っ・・・」

すぐに離れた唇に反論しようと口を開いたところへすかさずもう一度キスしてくる。

「・・・んんぅ・・・」

舌を絡めとられどんどん深くなる口づけ。頭がぼんやりしてくる。

マズいよ・・・マズいって/// 誰か来るかもしれないし、それより・・・

そんな僕の気持ちが伝わったのか、名残惜しそうに唇が離れた。

「ごちそうさま。後は帰ってからね」

またあの極上の微笑みでにっこりと微笑む君。

ホント、心臓がいくつあっても足りないくらい。

 

 _____________________________________ 

・・・・はい、朝っぱらから何書いてるんでしょうねっ、ワタシ

昨日、バイト先でレジしてた時に、前を通りかかった男子学生が何もないのにけっつまづいたのです。

その時BL神様降臨(笑) 

※ちなみに彼は1人きりで何もなかったかのように通り過ぎていきました。まぁ、普通の反応ですね(笑)

ただ、けっつまづいた風景を見ただけでここまで妄想話が出来上がる末期なワタシ・・・

庵カヲシンですね、これ。同じシチュで貞でも書いてみたい///

 時期としては、両思いになってすぐのころくらいですかねー。。。

照れすぎて気を失うシンジ・・・(笑) そんだけカヲルくんが魅力的ってことで勘弁してください。

もしくは前日の・・・で寝不足とか(爆) ←こっちのほうがしっくりくるな。

10年ぶりくらいにこういう話書いたけど、書いてて結構照れる・・・

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